ここにおいてあるツール一覧:di、WaitProcess   (今のところ)

>di

Ver 0.01
 
◇説明
  ディレクトリやファイルの一覧をテキストファイルに出力できます。サブディレクトリも出力可能です。
  コマンドプロンプト上で動作します。
  これを使用して各ドライブ毎にテキストファイルに出力しておくと、
  探したいファイルを検索するときにテキストファイルを検索してどこにあるか探すことができます。
  その分余計なハードディスクアクセスが減る・・・かもしれません。

◇使い方
         di [どこかのパス] [/s] (/sをつけると以下のサブディレクトリを全て出力することになります)
    例) dドライブのルートディレクトリから全てのサブディレクトリにあるファイル一覧を出力
          >di d:\ /s
    例) oドライブのツーとディレクトリから全てのサブディレクトリにあるファイル一覧を DVD0001.txt に出力。
          >di  o:\ /s > DVD0001.txt


>WaitProcess

Ver0.0.0.0β

◇説明
  指定したプログラムが終了するまで待ちます。主にバッチファイルで使います。

◇使い方
               WaitProcess [チェックするプログラム] [実行していてもいい左で指定したプログラムの数] [何秒おきにチェックするか]

  例1)寝る前に必要なファイルをバックアップさせ終了したら、シャットダウンしたい、などの時。
     終わるのを待つのがめんどい時に使います。
     実行しているffcが全て終了するまで待たせるので実行していていいプログラムの数は0、何秒毎に確認するかは30秒とする。

         copycheck.batに次の行の---------から------の間の2行をこぴぺする。
      -------------
          WaitProcess ffc 0 30
          shutdown -s
      -------------
         ffcが実行しているときにコマンドプロンプトを開いて上のcopycheck.batを実行する。
    ffcが全て終了するまで30秒ごとにチェックし、ffcが終了するとWaitProcessが終了するので、次のshutdown -sが実行されます。
    shutdown -s は文字通りウィンドウズをシャットダウンする処理です。
    普段はマウスで、スタートメニュー→シャットダウンをクリック、ということと同じことを意味します。

  例2)フォルダ毎にファイル名をつけて連続でrar圧縮したいとき、1つのフォルダずつやると余裕があるので
     どうせなら4つまで同時に行いたいばあい。

        rarprs4.bat に次の行の----------から----------の間をこぴぺする。
      -------------
          for /d %%d in (*) do (
             start /MIN rar a "%%d.rar" "%%d"
            WaitProcess rar 3 1
          )
      -------------

         圧縮したいフォルダにカレントディレクトリをcdで移動します。
    上のrarprs4をフォルダ毎にフォルダ名.rar というファイルを作り圧縮します。
    rarの実行プログラム数が3個以下のときはWaitProcessは終了するので、
    次のフォルダを圧縮します。
    rarが4つ以上実行しているときは3つ以下になるまで1秒ごとに実行している数をチェックします。
    ※遅いパソコンでこれをやると固まるかもしれませんので注意です。





   
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